富士山の山頂に一番近い採水地で一番深い掘削301mの深井戸 からくみ上げた、バナジウム含有量付近最高値に加え、ミネラル豊富な富士山天然水:富士美泉を原水とし、 水素自然浸透方式という無理の無い製造法式と4層構造アルミ蒸着+特殊フィルム2重構造という容器で、たぐいまれな 高濃度の溶存水素量を維持し、抗酸化作用のバロメーターである酸化還元電位も最高水準となっています。
水素水について
◆水素水(すいそすい)とミネラルウォーター、水道水の違い。
◆ 水素水とは、分子水素を溶解させたと主張される水である。
分子水素は常温常圧では気体であり、溶質としてはヘンリーの法則に従う。溶解度は水素分圧が0.101 MPa (1 atm) で20℃のとき、Bunsen吸収係数0.0182、Ostwald溶解度係数0.0194となる。全圧(水素分圧+水蒸気圧)が0.101 MPaであるとき、水1000 gに溶解する水素分子の量は0.00162 g(1.62ppm)である。 水素水は無味、無臭、無色である。水素分子が水に溶けて水素イオンとなることはないので、水素分子がpHに直接影響することはない。 なお、水素原子(活性水素)が溶解する「活性水素水」とは異なる。
◆ 水素水の疾患・症状に対する効果効能
水素水は、水素がもつ抗酸化力や還元力、特性により、20種類以上の疾患や症状に対する効果効能が医学的な臨床試験により証明されています。
具体的には疲労回復、糖尿病、血栓、動脈硬化、脳卒中、脳梗塞、心筋梗塞、高脂血症、アトピー性皮膚炎、ぜんそく、関節リウマチなどのアレルギー性疾患・免疫疾患、メタボリック症候群、認知症、アルツハイマー病、痴呆症、パーキンソン病をはじめとする神経疾患、筋ジストロフィーをはじめとする筋疾患、肝臓疾患、腸疾患、膵臓疾患、呼吸器疾患、新生児・小児疾患、眼疾患、歯周病、白内障、ストレス性胃潰瘍、放射能による健康被害の軽減です。
- ■生活習慣病関連
- ■神経変性疾患、筋疾患
- ■消化器疾患関連
- ■腎疾患関連
- ■呼吸器疾患関連
- ■新生児疾患関連
- ■臓器移植関連
- ■運動負荷関連
- ■眼疾患関連
- ■水素の医療応用
- ■癌関連
- ■その他の酸化ストレスに関連する疾患
- ■放射線に対する防御作用
- ■皮膚疾患、スキンケア
- ■歯科、歯周病他
- ■免疫、アレルギー、感染症
- ■骨疾患
1 メタボリックシンドローム 2 糖尿病 3 動脈硬化 4 高脂血症・心筋梗塞・脳梗塞 5 肥満
1 認知症・アルツハイマー病 2 パーキンソン病 3 その他の神経疾患 4 筋疾患
1 水素の作用メカニズムに関する研究 2 医療応用に関する総説
1 癌
1 抗アレルギー、敗血症、聴覚障害等、水素水摂取と呼気中濃度
1 放射線に対する防御作用における動物試験、ヒト臨床試験
1 アトピー性皮膚炎 2 スキンケア 3 床ずれ
1 歯周病
1 アレルギー、多菌性敗血症
1 関節リウマチ
◆ 水素水の美容効果
- ■紫外線から皮膚細胞を保護し、シワの形成を抑制する
- ■保湿効果(しっとり感・弾力感・毛穴・シワ・キメの改善
- ■美白効果(シミ・そばかす・くすみ・くまの改善
水素水(水素濃度1.13ppm)を用いてヒトの皮膚繊維芽細胞及びケラチン生成細胞のUV照射による傷害に対する予防効果を水素を含まない通常水と比較検討した。 その結果、水素水は繊維芽細胞の3〜5日培養において1型コラーゲンの産生を1.85〜2.03倍増加し、生成したコラーゲンは核の周りに優先的に分布した。さらに、水素水処理によりケラチン生成細胞の細胞死や核の収縮や断裂によって生じるDNA傷害が有意に抑制された。また、両細胞培養系において水素水は細胞内で活性酸素のスーパーオキシドアニオンの産生を有意に抑制した。 これらの結果から水素水が紫外線照射による皮膚傷害を活性酸素種の消去作用並びに1型コラーゲン産生促進作用によって抑制する事が明らかになり、水素水が日常のスキンケアとしても利用しうる可能性が示唆された。
皮膚は表皮・真皮・皮下組織の三層からなり、真皮が皮膚の本体といえます。真皮は繊維上のタンパク質(コラーゲン)が網の目のように張り巡らされた構造になっており、この繊維(コラーゲン)のすき間に水分を保持して、肌のハリやみずみずしさを保っています。 真皮で活性酸素が増えると、コラーゲンの産生が抑制されたり、ターン・オーバーの乱れを招き、古いコラーゲンは網の目状の繊維が硬く縮み、水分の保持ができなくなってしまいます。そのため、肌に潤いがなくなり、弾力も失せ、シワも増えていきます。 そこで、水素水パックにより、真皮まで浸透した水素分子が活性酸素を除去することで、コラーゲンの産生が適正に行われるようになるため、水分の保持力が増します。 その結果、肌に潤いや弾力が増し、しっとりした美肌が蘇ります。
皮膚のシミやくすみは、活性酸素と脂質の結合による過酸化脂質と活性酸素によるメラニン色素の増加が原因となります。 活性酸素による過酸化脂質の生成は、連鎖的に行われるため、どこかでその連鎖を停止しなければ、断続的に過酸化脂質の生成が行われ、シミやくすみを招きます。 そこで、水素パックにより、水素分子のもつ強力な抗酸化力によって、その連鎖を停止させることができ、皮膚のシミやくすみを沈静化させます。 一方、メラニン色素の増加は、活性酸素がメラニン色素を生成するために必要となるチロシナーゼという酵素を活性化させてしまうことで起きる現象であるため、その根源である活性酸素を水素分子で除去することで、メラニン色素の生成を抑制することができます。
◆ エネルギー代謝促進効果、脂肪燃焼促進効果
<参考文献> 水素分子(H2)は、肝臓FGF21を誘発して、エネルギー代謝を促進することによって、肥満と糖尿病を改善する。 Obesity (Silver Spring). 2011 Jul;19(7):1396-403. doi: 10.1038/oby.2011.6. Epub 2011 Feb 3.
<日本医科大学の太田教授による解説> 上記の論文で紹介するのは、食欲が抑えられなくて、肥満になってしまうマウスを使った結果です。 食欲が抑えられなくて肥満になってしまうので、人間に近い肥満糖尿病マウスです。このマウスに水素水を飲ませると、同じだけ食べ過ぎているにもかかわらず、体脂肪が増えすぎません。 その他、脂肪肝もならず、血糖値も高くならず、血液の中性脂肪も高くなりません。同じだけ食べても太らない理由を調べると、エネルギー代謝が上昇していました。つまり、同じ運動しているにもかかわらず、酸素の吸収量と二酸化炭素の排出量が多くなっていました。さらに、その原因を調べると、水素水を飲むと肝臓から放出されるホルモンFGF21が増えることがわかりました。 FGF21は、脂肪燃焼をはじめとするエネルギー代謝を活発にするホルモンです。 つまり、水素を摂取すると肝臓ホルモンFGF21が放出され、脂肪燃焼効果が上昇するので、体脂肪が増えず、脂肪肝にもならず、中性脂肪も増えすぎず、血糖値もあがらなかったのです。 予備的研究ですが、水素はもちろん(マウスと同じように)、人間にも効果があります。