死の4重奏を避けよう


「栄養学雑誌」2004年8月号を参考にさせて頂いております。

健康診断は受けていますか。

インスリン抵抗性(インスリンは分泌されるけれど血糖値が下がらない状態)が原因で、高血圧、肥満、耐糖能障害、高中性脂肪血症を有するものを「死の四重奏」と呼んでいます。

これらはいずれも2型糖尿病、高脂血症、高血圧などの生活習慣病は、インスリン抵抗性を基盤として相互に密接に関連しています。

生活習慣病はそれぞれが独立した疾患というよりは、インスリン抵抗性症候群と考えられています。

特に動脈硬化性疾患発症のリスクが高く、指など末端へ血液が運ばれず組織が壊死し、網膜へ血液が行かなければ失明し、心筋梗塞や脳卒中、動脈瘤など生活に支障が出たり、命に関 わる疾病が発症したりします。

しかし、糖尿病の怖い所は初期段階でこれといった症状が出てこないことです。

そのため、重症になって自覚症状が出てきて初めてあわてて治療を始めるため、治療が間に合わないという事が多く見受けられます。

是非、定期的な健康診断を受けて血糖値や高脂血症や特にヘモグロビンA1cについてはしっかり把握しておきましょう。

生活習慣病は読んで字のごとく、日常の生活習慣(食事、睡眠、運動など)に関わっている疾患ですが、自覚症状が無いと中々改善できないものです。

水は毎日飲用と食事で1日約3リットルも接収しています。

それをバナジウム天然水に変えるだけで、インスリン抵抗性の改善に役立つ可能性があります。

また、ダイエットにも効果が期待できます。

簡単でしかも特別な努力なしで健康を維持できる可能性が期待されている、バナジウム天然水に変えてみませんか。

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