岩石類の相違によるバナジウム濃度の比較


日本地下水学会2001年春季講演会発表予稿集、「資源としての富士山の地下水 土 隆一/静岡大名誉教授」によれば、 1万年前の噴火によって現在の山頂から20km以上も流下した何層もの大規模玄武岩溶岩流の間に、中腹以上の雨水や融雪水が入り込んで水脈を形成しました。

地下水や湧水の高さによる圧力によって低地へと移動しています。

この玄武岩質溶岩の化学組成については以前ご紹介したように、バナジウムを著しく高濃度に含有しているので、地下水でも高濃度に検出されています。

ウォーターワンは地下203mまでボーリングしているので、しっかり玄武岩質の溶岩の中を通っており、高濃度のバナジウムを含有しています。

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