肥満者は熱中症になりやすい


学校の管理下で起きた熱中症患者の何と70%が肥満児です。

ですから肥満の方は、自分や家族が熱中症になりやすいのだと認識しておく必要があります。

どうして肥満の人が熱中症になりやすいとかと言うと、肥満者はそれだけでエネルギー消費量が大きく熱の発生も多くなります。

そして皮下脂肪が体内の熱の放散を妨げるために、熱が溜まるうつ熱状態になりやすいのです。

そのため体温が上がり寝中症になる可能性が、標準体系の人に比べて高いのです。

9月になってからも、学校で運動会の練習中に熱中症になって救急車を呼んだというニュースが流れてきています。

特に太っているから運動でもして痩せようとお考えの方は、熱中症になりやすいのだという自覚を持って予防をして下さい。

首に冷却材を巻いたりするだけでもかなり効果があります。

そしてこまめな水分補給は絶対に必要ですから、ペットボトルなどを持参して運動をして下さい。

毎日飲む水をバナジウムや亜鉛がバランスよく溶けている、ウォーターワンに変えませんか。

お問い合わせは 電話:029−859−4177

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