体調と熱中症の関係


体調不良は熱中症と相関関係にあります。

体調不良は低温調節機能の低下をまねき、いつもならば熱中症にかからなくても、その時は熱中症になってしまうこともあります。

疲労、発熱、かぜ、下痢などの時は運動をしない、炎天下に出ない、エアコン等で温度管理をする、水分補給をこまめにするなどして下さい。

胃腸障害で食欲が無い時や、下痢の時は脱水状態になりやすく、結果熱中症になる危険性が高まります。

インド赤十字が軍隊で調査した結果によると、以下の３つの原因が突出していました。

「寝不足」「二日酔い」「便秘」、この３つのどれかに当てはまった兵士に熱中症の症状が現れました。

そろそろ夏も終わり涼しくなってきてスポーツの秋になりますが、涼しくなった時期であっても熱中症は発生しているので決して甘く見ないで下さい。

体調管理と環境管理、水分補給をして熱中症にならないように気をつけて下さい。

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