1型糖尿病とは


糖尿病は病態によって数種類に分類できますが、よく聞くのは1型糖尿病と2型糖尿病です。

1型糖尿病は以前、「インスリン依存型糖尿病」「小児糖尿病」と言われていました。

この1型糖尿病は膵臓にあるβ細胞が破壊されて起こる病気です。

β細胞は血糖値を下げる唯一のホルモンであるインスリンを分泌しています。

人間の体はある機能が失われてもいろいろな代償行為を行い生命維持をしようとする機能がありますが、血糖値を下げる機能はたった1つしか持ち合わせていません。

このβ細胞が死滅するとインスリンは殆ど分泌されなくなって血糖値が以上に高くなり、急性の糖尿病性昏睡や慢性の糖尿病性腎症など数多くの合併症を発症して、最悪の場合は死に至ります。

この糖尿病は飲み薬が効かず、毎日必ず注射によってインスリンを投与しなければなりません。

最近は針が細く痛みが少ないペン型注射器が開発されたので、この患者のほとんどである小児でも自分で注射をしやすくなりました。

この細い注射針は日本の町工場の最先端技術と経験によって造り出されました。

2型糖尿病は生活習慣病と言われて、食生活、運動不足、ストレスなどが原因で起こりますが、1型糖尿病は自己免疫性疾患であり、両方とも糖尿病ではありますが、全く異なった病気と言えます。

2型糖尿病については次回ご紹介します。

糖尿病は隠れ死因No.1と言われています。

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