こんな食品を食べましょう


糖尿病の予防や対策で先ずしなければならないのが、血糖値を下げる事です。

そのためには適度な運動と食事療法が必要になりますが、共に長い間続けなければなりません。

3日坊主では改善しないのです。

メタボ体系の肥満者はどうしても食べる量が多いので、その部分の改善をしなければなりません。簡単に言うと食事量を減らすという事です。

しかし、極端に食事量を減らすと健康上いろいろな弊害が出てきますし、リバンドの可能性が非常に高くなり、かえって不健康になってしまうリスクがあります。

そして続けられなければ何の意味も無いのです。

重要なのは食事の量と質のバランスを考える事です。

一例として、低GI食物を接種することで行う「インスリンダイエット」が有効です。

肥満になるメカニズムですが、糖類や炭水化物を摂取すると血液中の糖濃度が急激に増えて血糖値が高くなります。

血糖値が高くなりすぎるとインスリンによって血糖値を下げますが、同時にブドウ糖を脂肪にしてしまいます。

インスリンダイエットは血糖値の上昇が緩やかな食品を摂取する事で、できるだけインスリンの分泌を少なくしてブドウ糖を脂肪に変えないようにするダイエット法です。

そこで出てくるのが低GI食物です。

GI値は(Glycemic Index/グリセミック・インデックス)の略で血糖値が上がるスピードを計測した数値で、4ランクに分けられていて数値が低いほど血糖値の上がり方が緩やかで「低GI」と呼ばれ、速い物を「高GI」と呼んでいます。

数値はブドウ糖の速度を100として、それぞれの食品が消化され糖に変わる速度を相対的に表したものです。

高GI食品低GI食品
穀類白米(88)、シリアル(83)玄米(55)、そば(55)
パン類フランスパン(95)、ベーグル(72)ライ麦パン(50)、スポンジケージ(46)
糖類麦芽糖(105)、はちみつ(58)乳糖(46)、果糖(22)
野菜類マッシュポテト(85)、パンプキン(75)インゲン(39)、大豆(18)
果実類スイカ(72)、パイナップル(66)リンゴ(38)、グレープフルーツ(25)

このように低GI食品を上手に活用する事で、ストイックな食生活を長期間続けてそのストレスからリバンドすることを避ける事が可能になります。

そして血糖値下げる効果が期待できるバナジウム天然水をご利用下さい。

毎日必ず飲む水をバナジウム天然水「ウォーターワン」をお勧めします。

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