ストレスと糖尿病予防


糖尿病の予防や治療でよく言われるのが以下の3つの事柄です。

1.食事管理(日本ではカロリー管理が主流ですが、欧米では炭水化物管理が主流)

2.適度な運動

3.ストレスを溜めない

食事や運動についてはこれまでもいろいろ紹介してきましたので、今回はストレスと糖尿病についてご紹介します。

ストレスの原因はいろいろあるので蓄積の度合いや解消法は個人で異なりますが、ストレスが溜まると自律神経の交感神経(活発に活動させるためのアクセル役)が刺激されアドレナリンというホルモンが多量に分泌されるようになります。

そして肝臓にあるグリコーゲンが分解されてグルコースとなり血液中に放出されます。

交感神経が刺激されアドレナリンが分泌される事は、運動会で走る直前にも起こり、活動する為の準備として必要な事ではありますし、グルコースは筋肉を動かすためのエネルギーになります。

運動の場合はそれが済めば平常に戻りますが、ストレスの場合はそれが継続してしまいます。

つまり血糖値が高いまま維持されてしますのです。

またその状態が続く事でインスリンの分泌を低下させてしまいます。

つまりストレスによって血糖値が上がり、上がった血糖値を下げるためのインスリンの分泌が低下することで血糖値も下がらなくなります。

ストレスを解消する事が糖尿病の予防に繋がります。

毎日必ず飲む水にバナジウム天然水「ウォーターワン」をお勧めします。

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