糖尿病食のご紹介


糖尿病の食事については下記の様な指針が示されています。

低脂肪、低糖分、低塩分にして炭水化物を多めにすると言われています。但し、欧米では低炭水化物が一般的で最近日本の医師にも低炭水化物を提唱している方が出始めています。

医学の進歩によって今まで当たり前だった事が、逆にダメになることのあるので両方の情報を得る必要があります。

脂肪は肥満の原因になるため採り過ぎには注意が必要です。脂肪分の少ないササミや魚を中心とした昭和30年代までの日本の食事が見直されてきています。

肉も脂分の少ない赤身にして、霜降りなどは避けた方がよいでしょう。

糖分は栄養素も低く高カロリーなので血糖値が急激に上がってしまいます。

食事やコーヒーなども砂糖を少なめにして、おやつにもケーキなどの甘く高カロリーな物は避けて下さい。

塩分は含まれているナトリウムが体内に水分を溜めこみ、いわゆる浮腫みの原因になりますし、血圧上昇にもつながって合併症を引き起こします。

他の症状が無くても塩分は控えめにしておくことをお勧めします。

さて炭水化物ですが、糖分や炭水化物が血糖値を上げる元になるので、血糖値コントロールにはそれらの摂取を減らす事が良いというのが欧米での考え方です。

一方で炭水化物がエネルギーを消費する呼び水になるので摂取しないとより肥満になってしまうという考えの方もいます。

2型糖尿病では体重の減少が血糖値をさげてくれますので、体重減少は大きな意味を持ちます。

糖尿病は生活習慣病といわれていますので、食事、運動、ストレス解消を生活の中に取り入れて予防や治療に効果が出るようにしましょう。

ではどのようにカロリーコントロールと栄養のバランスを保てばよいのでしょか。

食品成分表や食品交換表などをりようしてバランスとカロリーを両立させる方法があります。

また、そんな事をしている時間が無いという方には、食材に宅配業者の「糖尿病メニュー」を利用するのもよいでしょう。

管理栄養士がきちんとカロリー計算と栄養のバランスを考えた献立を作ってくれて、その食材を配達してくれるので、あとはレシピを見ながら調理するだけです。

しかも廃棄する部分がありませんから無駄も出ません。

これは糖尿病患者だけでなくダイエットを考えている方にも非常に人気があります。

こんな方法を採りれるのもよいかもしれませんね。

そして毎日必ず飲む水に血糖値の改善効果が期待できすバナジウム天然水「ウォーターワン」をお勧めします。

お問い合わせは 電話:029−859−4177

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